原田 恒雄 著『金のジョッキに、銀の泡』

2022/7/2
読了。元アサヒビール副社長/農学博士である著者が執筆した、ビールに関するコラム/エッセイ集。著者のビールに対する深い知識造詣、海外出張し各国のビールを試飲&視察した際の体験談が読み取れ、興味深く楽しく読ませて頂いた???
以下、参考抜粋:
P.147
“至福の飲み方”
所感:ビールを美味しく飲むための説明と情景描写が実に素晴らしい。
P.152
泡般若 : 草と言葉 都会でみどりとあそぶ
https://kusakoto.exblog.jp/4044885/
P.165
“ビールは素晴らしい。ビールを飲んでいればすべてハッピーです。愉しい過去の思い出が、出来事がいまもわたしの中に生きている。”
P.193
“生ける者遂にも死ぬるものにあれば 今あるほどは楽しくをあらな”
P.270
日本ビア・ラベル盛衰史(佐藤建次 著) / 星空書房 / 古本、中古本、古書籍の通販は「日本の古本屋」
https://www.kosho.or.jp/products/detail.php?product_id=333486343
P.281
“いまを去る三十四年前、ドイツ留学に先立って、アサヒビール株式会社の元相談役・高橋龍太郎翁と元社長・山本為三郎翁から戴いた「……技術もさることながら、ビールそのものを勉強してき給え」の言葉は、いまも忘れられない。 一九九〇年 初春 著者”
原田 恒雄 著『金のジョッキに、銀の泡』 https://amzn.to/3R37ili
https://twitter.com/akashi_takuya/status/1543097849881436162