入江豊三郎本店『薬味酒 十六味保命酒』

2022/12/12
入江豊三郎本店『薬味酒 十六味保命酒』を Glencairn “ブレンダーズモルトグラス” に1ショット(30ml)注ぎ、ストレートで嗜む。
グラスを手に取り色と外観を鑑賞する…濁りのない澄んだ明るい琥珀色・飴色のキュール液、グラスをスワリングするとグラス内面に足/涙が見て取れる。
グラスを鼻に近づけアロマを確認する…”みりん” 由来の香りだろうか…?華やかな甘い香りの奥に薬味のスパイシーな複雑な香りを感じる。スワリングして何度もアロマを確認する…木樽、ナッツ、蜂蜜、ハーブ、漢方薬を想わせる複雑な香りを感じる。
複雑で華やかなアロマを愉しみ口に含む…少しとろみのあるシロップを想わせるリキュール液の滑らかな口当たり。
アタックに香味豊かなみりん・もち米・米麹の濃醇な旨味と深いコクのある、まろやかで濃厚な甘味、薬味のスパイシーな複雑な香味、ミディアム~フルボディの滑らかな喉越し。
余韻にみりん・もち米・米麹の華やかな香味、飴/カラメル/蜂蜜🍯を想わせる香ばしいまろやかなコクのある濃厚な甘味と共に、生姜・ハーブ・漢方薬を想わせる薬味のスパイシーで爽やかな複雑で多重奏な香味が残る後味。
神秘相傳
薬味酒
十六味保命酒
TOMOE-JIRUSHI
HOUMEISHU
(有)入江豊三郎本店
鞆元祖保命酒屋
TOMO
T.IRIYE
JAPAN
BINGO.■保命酒の飲み方
お猪口一、二杯を食前又はお休み前にお飲みください。氷を入れてオンザロック・水割り・炭酸割り、又は、お湯割りをお勧めいたします。その他、プレーンヨーグルトにソースとして、ホットケーキ・クレープにシロップとしてもお使い頂けます。
[お願い]
薬味が入っているお酒です。開栓後はお早めにご賞味ください。原料由来の成分がキャップなどに白く結晶したり浮遊・沈殿する場合がありますが、品質には問題ございません。直射日光、高温を避け冷暗所に保管してください。十六味保命酒 品目 リキュール
アルコール分14度以上15度未満
エキス分 約35度
原材料 みりん(国内製造)、もち米(国産)、米麹(国産米)、アルコール、薬味
初めて口にしたときは独特の香味甘味のある複雑で深みのある味わいに少々戸惑いを覚えたが、甘い口当たりで大変飲み易く何度も香りと味わいを確認しながら口にしていると、その独特の香味と深みのある味わいがクセになりとても美味しく感じる。
Alc.14-15%だが、それほどアルコール感は感じられず、甘い口当たりでスイスイ飲めてしまう。
ストレートで少量口に含み、舌全体を使ってじっくり味わうと、舌に触れる場所によって薬味成分由来の味わいの感じ方が微妙に変わるのも面白い。
強いて例えるなら生姜飴のような味わいのお酒といった感じだろうか?ただ、それほど単純容易な味わいではなく、16種類の薬味(高麗人参、菊花、黄精、桂皮、枸杞子、甘草、丁子など)のエキスが含まれており、漢方薬のような独特の香味を感じる何とも言い難い複雑で深みのある味わいだ。
先日コロナワクチン4回目を接種して副反応の痛みと発熱から漸く回復したこともあり、健康&長寿祈願にゲンを担いで試しに一度飲んでみたが、甘い口当たりで香りも良く、薬味/生薬の成分で体が温まり健康&滋養強壮に良さそうだ。
冬の間は就寝前に継続的に飲み続けてみたい💖😊👍🥃✨
追記・所感:
ストレートだと力強い甘味を感じるので、冬場のこの時期はお湯割りにして愉しむと体が温まりより美味しく楽しめると思われる。夏場は炭酸で割ってハイボールとして愉しむのも良いかもしれない。🥃🤔✍
#入江豊三郎本店 #薬味酒 #十六味保命酒
以下、参考:
https://twitter.com/akashi_takuya/status/1602284223096057858
https://twitter.com/akashi_takuya/status/1602284611580866560
本日12月12日は【大安】と【一粒万倍日】の2つが重なる縁起の良い日。 pic.twitter.com/poKKBMhicw
— 大和猫 (@yamatokotobacat) December 11, 2022
https://twitter.com/akashi_takuya/status/1397810854456791041
2022/7/12
日本モーゲージサービス[7192] の株主優待 カタログギフトで選択した “広島県福山市 入江豊三郎本店 保命酒セット” が届いた???江戸時代から代々伝わる薬味成分の入った滋養のあるお酒で “寒い時期には体が温まり、夏は夏バテ防止” に良いとの事。ありがたく美味しく頂きたいね??#株主優待
以下、商品説明抜粋:
保命酒(ほうめいしゅ)の特徴
薬味の成分が溶け込んでいますので吸収も早く、血液と共に身体のすみずみまで行き渡ります。寒い時期には体が温まり、夏は夏バテ防止に喜ばれています。
続けてのご飲用をおすすめいたします。
甘みの強いお酒ですが、この甘さはもち米から出る自然のもので、砂糖や人工甘味料は使っておりません。
賞味期限は製造日より2年です。アルコール分は約14度です。
保命酒の造り方
清酒とは異なり、原料はもち米、麹米とアルコール分40%の焼酎です。
麹から出る酵素により、もち米が糖化され、これが保命酒の原酒となります。
この原酒を調合し、その中に16種類の薬味(高麗人参、菊花、黄精、桂皮、枸杞子、甘草、丁子など)を漬けた後、濾過します。
仕込みの次期は毎年4月で、上槽(醪を酒袋に入れて圧搾し絞る作業)は6月、新酒が出来るのは11月となります。
保命酒の楽しみ方
保命酒はリキュールですので、お好きな時に、お好きな量、お好きな飲み方でお楽しみいただけます。
氷をいれてのオンザロック、水割り、又はお湯割りがおすすめです。
保命酒のど飴
直火鍋でじっくりと焚き上げた飴の中に十六種の薬味入り保命酒と、のどにやさしいニッキを練り込みました。
アルコール分は含まれていません。
情報元:
https://twitter.com/akashi_takuya/status/1107534218085597185
https://twitter.com/akashi_takuya/status/1546778064658759680