日本消費者連盟 編纂『ほんものの酒を!』

2022/11/3
一読済。1981年に日本消費者連盟が発行した冊子を書籍化。当時の大手酒造メーカーが販売する酒類全般について批判・批評している。70,80年代当時の日本の酒販事情が消費者の観点から読み取れる、ある意味衝撃的な内容で大変興味深い🤔📖
以下参考・抜粋:
P.17
糖蜜 – Wikipedia
廃糖蜜[Molasses-Agri](18L)【自家製肥料原料】微生物培養に|IPM資材館
ラムや甲類焼酎の原料となる「糖蜜」ってどんなもの?
P.73
宝焼酎「純」 | 焼酎 | 商品紹介 | 宝酒造株式会社
P.110
赤玉スイートワイン – Wikipedia
P.118
SUNTORY OLD サントリー
P.145
ザ・ウイスキー
P.157
食品表示法の概要 (酒類表示編) – 国税庁 0020002-131.pdf
P.179
ハロー効果 – Wikipedia
ハロー効果とは?知っておくべき種類と人事評価エラー、例を解説! | HR大学
P.202
「得体の知れぬ酒をたくさん飲まずに、良心、良識をこめた酒をすこしずつ飲んでくれ——と叫びつづける小さな酒屋です」。清水市で、開業、独自の販売を続ける酒大学「ますだや」の発行する「酒大学通信」の一文です。
店舗情報 – 良質酒専門リバティ | 静岡県清水区厳選された良質な商品だけ取り扱う酒屋
P.284
師匠の酒の飲み方は? と質問されて、ある噺家が答えていた。
「アッシは、楽しい時に酒を飲むことにしています。それ以外では飲みません」と。
けだし名言だと思う。酒は酔えば喜びを倍にしといわれるからに、胸を開き、楽しさ嬉しさは、いやましに倍加する。飲んで愉快になる酒は体にいいといわれる。
P.290
酒を飲むことはアルコールを飲むことではない。なんというか、そのときどきの思いを飲むことである。いいかえれば気分を味わうことだともいえるかもしれない。今置かれている状況への思い——それを静かに唇に運び、味わう。辛さとそして、幾ばくかの苦さ、熱い思いは静かに胸のうちを満たし身体にひろがっていく。すなわち、酒を飲むということは、キザに言えば、「存在との対話」なのである。そして、陶然と酔えば、存在と合一化する。
P.330
「オコレホー」— ハワイの秘酒である。
今週のハワイ語~オコレハオ「遊ぶ・体験する」のコラム|allhawaiiオールハワイ
ハワイにおけるお酒の歴史|ハワイ州観光局公式ラーニングサイト
日本消費者連盟 編纂『ほんものの酒を!』https://amzn.to/3Dz3x0V
https://twitter.com/akashi_takuya/status/1588048221410295808
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