竹鶴政孝 著『ウイスキーと私』

2022/11/26
再読了。ニッカウヰスキー創業者 “日本のウイスキーの父” と謳われる著者の自叙伝。
著者のウイスキーに捧げた人生の歩み、単身英国に渡りウイスキー醸造技術を学ぶ、若かりし頃の姿等も読み取れる内容で大いに感銘を受ける内容だった🥃🙏😌📖
P.48
ウイスキーが自然の条件のもとでゆっくりと時間をかけて熟成を続けてゆく様子は、神秘というほかはないのである。
P.50
アフタヌーンティーとハイティーの違い | 紅茶情報 Tea Magazine
「ハイティー」とは?アフタヌーンティーとの違いや歴史| LinkTea-ネパール紅茶
P.52
英国のクリスマスに欠かせない「クリスマスプディング」 – ippin(イッピン)
ロマンチックな言い伝えがあるクリスマスプディング – ippin(イッピン)
P.62
DCLとビッグ5 – オールドウイスキー研究日誌
【0232夜】DCL帝国を率いたスコッチ業界の大巨人~その① / 東京ウイスキー&スピリッツコンペティション-TWSC
P.106
昭和十五(一九四〇)年の秋、ギザギザの線の入った角びん、ニッカウヰスキーの第一号を発売した。
ニッカという商品名は、当時の社名の大日本果汁の略、日果(にっか)からとったものである。
ニッカの三文字を採用したのは、横書きにしても片方からしか読めないことと、三文字は語呂もいいしネオンの場合でもスペースが少なくてもすむし、一定スペースの場合は大きく書けるという利点があるということで決めた。
P.123
Aeneas Macdonald 著『Whisky』 @amazon
P.138
北海道には、私のほうこそ感謝をし続けているのにと恐縮した。ウイスキーづくりに恵まれた気候、風土は天からの恵みである。北海道の天恵があったればこそニッカが生まれニッカが育ったのである。
P.140
ウイスキーづくりに専念して生きてこられたのは、本当に恵まれていた人生だったというのが実感である。
顧みるとウイスキーで苦しみ、ウイスキーで喜んだ人生であった。
P.149
自分の舌と鼻に自信を持ち、主体性をもってよいものと、わるいものを見分けるよう心掛けてほしい。そのことは人生を楽しむことに通じていると思う。
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2018/4/15
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