GUINNESS × YEBISU『REAL HALF (リアルハーフ)』

2021/6/21
GUINNESS × YEBISU『REAL HALF』を嗜む。アロマを愉しみ口に含む…超絶クリーミーな泡、麦芽の濃醇な旨味と深いコク、ギネスの焙煎麦芽のほろ苦く芳ばしい甘味、ヱビスのホップの酸味と苦味の余韻が残る、飲み応えのある濃厚で豊かな味わい。ギネス×ヱビスの個性を感じる旨味&2層の外観も面白い???
GUINNESS × YEBISU『REAL HALF』を作ってみた際の所感と反省(1回目)
今回初めて作ることもあり、リアルハーフグラスに同梱されていたマニュアル(画像左)に従い注いでみたが、ヱビスとギネスが綺麗にハーフ&ハーフに分かれず、ギネス2/3 ヱビス 1/3 に分かれるように仕上がった?
マニュアル STEP-1 で “グラスのGUINNESSのロゴの下のあたりまでエビスビールを注ぐ” とあるが、この位置までエビスビールを注ぐ場合、ヱビス350ml1缶で2杯目も同じ位置に注ぐ事が出来る。しかし、ギネスを注ぐ事でヱビスのビール液の境界を押し下げるので、GUINNESSのロゴの上部、ハープの下あたりまでヱビスを若干多めに注いで、ギネスとヱビスのビール液の境界がハーフ&ハーフになるようにしたい。
マニュアル STEP-3 でリアルハーフメーカーの上部約2センチから勢いよくギネスを注ぐとあるが、“少しずつ静かに注ぐ” 方が良かったと後で反省する。要は “ウイスキーフロート” を作る時と同様、ギネスとヱビスのビール液の比重の違いから2層に分ける注ぎ方を行っているので、バースプーンを伝うように静かに丁寧にギネスをヱビスの上に注ぐと、綺麗にハーフ&ハーフに仕上がると思われる。次回作る際にはバースプーンを使いギネスを静かに丁寧に注いでみたい。
専用グラスを使い、マニュアル通りに2杯目を作ると350mlのヱビスと330mlのギネスでは2杯目のグラスを満たすことが出来ない。ギネス440mlもしくはヱビス500mlどちらかロング缶を使うと2杯目も綺麗に注ぐ事ができると思われる。リアルハーフを1杯つくり、余ったギネスとヱビスを別々のグラスに注いで3種のビールを其々テイスティングするのも楽しめそうだ。
ギネス『リアルハーフメーカー』が景品提供された2008年当時は “札幌麦酒” がギネスを輸入販売していたが、2021年現在ギネスビールの輸入販売は “麒麟麦酒” となっている。個人で愉しむ分には全く気にする必要ないが、現在はキリンの製品『一番搾り』等々でリアルハーフを作るのが筋なのかもしれない。ギネス×様々な銘柄のピルスナーで色々試してみるのも面白そうだ。
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